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巨大蟻塚
5月11日(木)

Giant Anthill
Thursday, May 11, 2000

ハービーは2日前からラスベガスの会議におでかけ。 私は荷物の通関のための手続きが終わったので、来週月曜日のピックアップの予定を組む。今のところデンバーまで車で行く予定。メールはいくら書いても終わらない。アスペン歴史協会のプロポーザルをやる。

今日は雑事に追われながらも、庭の点検にでかけた。Thistlesと呼ばれる、夏になると巨大な紫の花を咲かせる雑草を一部退治する。これは今のところとんがったほうれん草のような感じなのだが、もう少したつと、一気に延び始め、130センチくらいの大きさまで成長する。花が咲いたあとは綿帽子状の良く飛びそうな種をたくさんつけて、あらゆるところに種を落とす。たくましすぎるがために雑草扱いされてしまうのはいつも疑問に思うのだが。

話を聞くと、どうやらこれは「ネイティブではない」ということが理由で嫌われているらしい。つまり、ロシアから来た植物らしいのだ。ほーなるほど。似たような話は日本のたんぽぽにもでてきますね。関東たんぽぽと、西洋たんぽぽ。(ところで、たんぽぽは、アメリカではほぼ雑草扱いされています。)

ともあれ、何事も桁外れなので、雑草の管理もきちんとしないと、確かに大変なことになってしまうのは確かなようです。それを倫理的にどう肯定するかは結局後回しになってしまうのね。

私が思うに、雑草が猛威を振るい出すのは、ある種の防衛本能なようなきがしてしまう。だから、人間が抵抗しようとすればするほど、どんどん進化していくんじゃないかなーという気がする。

さてさて、そんなまじめなことを考えながら、Thistles の掘り起こし作業を30分ほどしてから、しいの木が雑然と庭に生えているところをかき分けて、枯れた枝とか余分な枝とかを取り除きながら歩きまわっていたら、ふと、遠くの方に、直径1メートルくらいあるドーム型に盛られた土が奇妙にきれいにできてるから、何かしらと近づいてみたら、なんと蟻がせわしくその上を縦横無尽に歩きまわっていた。ぎえー。なんとそれは蟻塚であった。 しかもお尻が赤いあり。 こわいですー。

しかし、良く見ると、みんなまじめに働いてる。誰に言われたわけでもないのに働くってすごいことだなー。とつくづく思った。作業にいろいろと分担があるのもだんだん見えてくる。ごはんを運ぶ人、おうちをつくる人、番をする人。など。

とにかく、また暇なときに見にいってみようと思う。 さて、これで終わりにしようと思ったが、ふと外を見ると、なんと雪が降り始めていて、もう既に2センチくらい積もっている。あんなに小春日和だったのに。今度は雪ですか。うー。

まだまだいろいろと奇怪なことが起こりそうである。